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トッティ部長のIT談義
ITにまつわるニュースを紹介します。コメント付き。
内部統制ルールへの準備
2008年度から日本でも内部統制ルールがスタートします。
大手企業の対応を聞いていると億単位のコストがかかっているようです。

本社、支店、関連会社を対象に業務プロセスを文書化します。
そして業務上のリスクを洗い出し、その対応策をこれまた文書化します。
これはもううんざりするような文書化作業です。
米国に比べて暗黙知の世界である日本では、慣れない作業です。
暗黙知を形式知化すると言えば、なにやらナレッジマネジメントを思い出しますが、大切な作業ではありますね。

ただ、義務としてやるのではなく、本当の意味での内部統制につながるようにしなければなりません。
ここでも経営者のリーダーシップが問われます。
大晦日の準備
今年も残り2日です。
30日や31日は大好きです。
何故か?
もうじたばたしてもしょうがないからです。
あとはゆっくりゆっくり年を越すだけです。
自分に家族に一緒に仕事したりお酒を飲んだ仲間にお疲れさんです。

朝の散歩をしていましたら近所の神社は大晦日の準備です。
瀬戸神社

小さい時、この日はおふくろさんがおせち料理をつくっています。
そして子供たちは、掃除の手伝い。
喧嘩しながらね。
31日の夜は仕事(お店)から帰ってくるお父さんを今か今かと待ちます。
1年で一番で品数が多い豪華な日です。
おふくろの顔が得意げです。

お酒が入るとご機嫌な親父さんが「XX、今日はちょっと飲め」。
調子に乗って2つ上の兄貴が踊り始めます。
子供だからおちょこ一杯で酔っ払うんですね。
親父も唄います。
オンチだから嫌だと言うおふくろの歌は聞いたことがない。
懐かしい思い出です。
その親父はもういないし、おふくろは入院中。
昔の我が家には正月の挨拶ということで、沢山の人が、お酒を飲みに来たのになあ。
仕事納め
28日は仕事納めでした。
最後の土壇場で大きな仕事の内示等をもらい、何とか年越しできそうなことになり正直ほっとしました。
転職をし新しい人たちとも出会い忙しい後半戦でした。
職場の仲間も頑張ってくれたなあ。
皆それぞれゆっくりして欲しいものです。
ところでお役所では仕事納めではなく御用納めと言うんですね。

今日は近所の酒屋さんで日本酒と焼酎を買い込みました。
この年末年始にゆっくり飲む自分用です。
この休みは骨休めです。
普段出来ない掃除をしたり本を読んだり勉強もしたりで、気ままにやるのがいいですね。
家族にはうるさいと言われますが、ウクレレも弾いたりしようか。
大晦日は近所の仲間と除夜の鐘も突きにいきます。

平尾誠二さんとコーチング
ちょっと前に取引先であるIT企業主催のセミナーに出席しました。
ここで2人の著名な方の特別講演を聞いてきました。
一人は経済アナリストの森永卓郎さん。
もう一人はラグビー界のスーパースター平尾誠二さん。

平尾誠二さんの講演を紹介しましょう。
外人と日本の監督の違いについて。
因みに外国では監督とは言わない。コーチです。
外人コーチは選手のミスには寛容、手を抜いたプレーに厳しい。
例えばチャンスに攻め込まない姿勢には厳しい。
日本人監督はミスに対してぐちぐち言う、反省が多い。
外人コーチはとにかくモチベーションを大切にするそうです。

次は昔の指導と現代の指導について。
昔は突き放し。死ね!ぼけ!
突き放しておいて、なにくそという反発を待つ。
今、こんな突き放しをしたら明日から来なくなる。
それどころかいじめで監督が首になると。
最近はたぐり寄せ。
いいところをほめてその気にさせる。

この2つの話、よくわかりますね。
ラグビー界も同じだ。

ハングリー精神という言葉はもう死語なんですかね。
ちょっと寂しい。
どちらにしても選手がいかに自律的に動くか。これが大事です。
光海底ケーブル
国際電話は当たり前の時代。
サッカーワールドカップやオリンピックの映像も鮮明に届く時代です。
これは光海底ケーブルのお陰です。

通信衛星を使った通信より海底ケーブルの方が品質は格段にいい。
その海底ケーブルも同軸ケーブルから光ケーブルになって大量に高品質な通信サービスが可能になるのです。

旧KDD(現KDDI)は海底ケーブルの施設に取り組んできました。
今度は日本とロシアの間に900キロの海底ケーブルを施設するそうです。専用の船で海底のケーブルを敷いていくのです。

光ケーブルが通信サービスを向上させます。
公職者の逮捕や自殺
公職に就いている人の逮捕や自殺が最近目につきます。

福島県に続いて和歌山県前知事の逮捕。
1千万円を受け取り、工事の発注に便宜を図る。
宮崎県の前知事に1億円の工事を要求し、見返りに金銭を受け取る。
建設工事にまつわる談合が後を絶たない。
北海道では深川市の市長が同様の容疑で逮捕。

いじめ問題で揺れる学校関係では教職者も自殺をする。

市長68歳、知事65歳、54歳など社会的には模範を示すべき立場の人たちの不正や指導力の欠如が目立ちすぎです。
これでは今頃の若い者はと、言う資格はない。
国から地方自治体への分権化の流れにも影響がでかねない。

内部統制は企業経営者の倫理観
日本では2008年度から内部統制ルールがスタートします。
米国でもそうですが内部統制ルールに対応するにはその準備に膨大な作業とコストがかかります。
こんなことでは中小企業ではコストがかかりすぎて問題です。

これまでの不祥事を考えると内部統制ルールスタートを機会に企業内部の業務プロセスを見直すのはいいことですが、最も重要なことは企業経営者の倫理観とも言われています。
これは米国証券取引委員会の前委員長の指摘です。
淀屋橋
久しぶりの大阪出張。
水の都と言うように川が多いのですが、中心部にある淀屋橋からの風景はなかなかのもんです。
ここは中ノ島と呼ばれるところで、大手町とか丸の内の感じもする。
水の都

このたもとには、日銀の大阪支店があります。
日銀

淀屋橋を北の方に向かうとこんな感じ。
ここをまっすぐ行くと北新地。
こんな明るい時間に行くところではない。
淀屋橋

北新地はミナミに対してキタと呼ばれているところで、バー、クラブ、小料理屋が密集している歓楽街。
東京の銀座が凝縮している感じ、新宿歌舞伎町とは違う。
梅田、曽根崎、堂島、御堂筋などの地名に囲まれたここは、都はるみの「大阪しぐれ」でお馴染み。
夜も更けてから仲間と足を踏み入れましたが。。。
写真どころではなかった。
もちろん仕事もちゃんとして(そんなことは聞いてない?)ハードな出張でした。
ネット詐欺
ネット詐欺とはインターネットを悪用した詐欺のことです。

この内、金融機関などのWebサイトを装い、暗証番号やクレジットカード番号などを搾取する詐欺をフィッシングと言います。
「釣り」を意味する「fishing」が語源のようです。

サイトの画像をクリックしただけで料金を請求するは「ワンクリック詐欺」。

対策ソフトが開発されていますが米国でも年間被害額は9億円に上るそうです。

ベルギー料理のシェ・ミカワ-coffee break-
雨の土曜日、ちょっと六本木ヒルズに。
女房が福山雅治の写真展を見たいというのでご案内。
一人1,500円も取られましたが、写真は好きですから。
長男だったら実家の写真館を継いでいたのかなあ。
それにしても六本木ヒルズは巨大、ちょっと歩きにくいな。
六本木ヒルズ

ほどほどで赤坂に移動。
ここにはお気に入りのお店シェ・ミカワがあります。
ベルギーで料理を学んだシェフ(わたしはマスターと呼んでますが)を中心に温かい雰囲気がたまらない。
奥様、2代目の息子さん、スタッフもフレンドリー。
なんといっても、お料理が最高に美味しい。
メニューも豊富ですが、必ず食べるのはムール貝。
ムール貝

最後の方で食べるのはペペロンチーノ。
ペペロンチーノ

以上はほんの一端。
こんな最高の料理でもお値段はリーゾナブル。
ベルギービールやワインを飲みながら安心してお腹一杯食べてしまう。
いい気持ちで帰宅。
これからもごひいきにさせてもらいます。

IT活用で出張は減る?
IT化が進みテレビ会議システムなどが導入されると出張費がこれだけ減ります、などとその効用を計算したものです。

世の中、そんな単純なものではないようです。

JR東日本では新幹線や特急の輸送客数が昨年度から増え続けています。
レンタカー業界も同じです。
調査によると出張するビジネスマンの増加がその要因です。
出張客を狙ったビジネスホテルの開業も相次いでいるそうです。

確かに社内会議の出張は減ったかもしれませんが(本当か?)インターネットの活用で情報が得やすくなり営業や交渉での出張が増えているということのようです。

ITの影響はそう単純ではないようだ。
ソフトウェアのセル生産方式
NTTデータの浜口社長のご意見から。

システム開発は膨大な作業であるため、分業制です。
要件分析、設計、製造、テスト。。。
しかし、これが品質と生産性を落としている原因ではないかと。
ベルトコンベアー方式からセル生産方式に変えるといいのではないかと。
浜口氏のお話にはなるほどと思うところがあります。

これは何を意味しているかというと、チームを組んで開発するということです。
全員が情報を共有し、コミュニケーションとしっかりとり、それぞれの役割を果たして成果物を作っていくということです。
いつのころからかドキュメントを介して分業生産するようになりましたが、初期の頃はまさにチーム生産だったんですね。

コンピュータのソフトは人間が作る以上、やはり大事なのはチームプレーということでしょうか。
ユーチューブは面白い!
グーグルに買収されたユーチューブというサイトが面白いです。
一般ユーザがビデオ映像を自由に投稿し、ネット上に発信できる無料サービスです。

米国のサイトなのでと思っていましたら、日本の音楽映像も登録されているではないですか。
MR.CHILDRENもありましたし、夏川りみも。
音楽と映像をしっかり楽しむことができました。
あらためてすごいサイトと思いましたね。
著作権問題がありますが、どう進化していくのか。

金沢区ソフトボール協会納会-coffee break-
近所の道端は枯葉で一杯です。
ちょっと物寂しい。
枯葉

週末の楽しみの一つでもある地域のソフトボール。
怪我によるブランクもありましたが、今年も楽しい1年が終わりました。
そしてこの週末、協会主催の大納会が行われました。

男子、女子のチームの代表(宴会担当?)が集まり食べて飲んでゲームをやってと。
最後のジャンケンゲームは、公認ボール半ダースを勝ち残り4人に贈呈するというもの。
隣同士で勝ち負けを決める方式、最後の4人に残ったのです。
最初のチョキは真剣に考えて、あとは勢い。
チームメンバーには喜ばれ、いい締めくくりでした。

ということで、二次会は近所の駅前の豆腐料理屋で日本酒浦霞で飲みなおし。
田舎にこんな店があるとは発見です。
お奨めですよ、「茂蔵」。
アイムソーリー
I AM SORRY運動というのが米国で注目を集めているそうです。
訴訟社会の米国では禁句と言われた言葉です。
医療ミスがあれば即座に患者や遺族に謝り、原因などを説明し、同時に専門の担当者が慰謝料交渉を始めるという医療訴訟対策です。

ミスを認めず泥沼に入り込むより謝罪したほうが軟化し、結果として安くなるというこです。
ミシガン大学事例では訴訟関連コストが3分の1になったそうです。
訴訟社会でも争うより対話。
我々日本では企業も個人も訴訟が増加していますが、過ちを認めるというのはやはり基本動作ということだと思います。
経営もチームワーク
ドラッカー氏が経営チームという表現を使っていましたが、企業の業績を上げるための重要な要因として経営陣のチームワークがあるようです。

リクルートエグゼクティブエージェントは顧客企業の経営幹部の性格や経営環境を調べ、その企業に適した性格の人材を経営幹部候補として紹介するサービスを始めます。

例えば攻撃的な経営幹部が多い企業にはブレーキ役になれる人を紹介するということですから、同じ性格の人を集めるということではありません。

米海兵隊が部隊の構成員を決める際に使っているFFS理論を応用し、顧客企業の経営幹部の性格を分析します。
FFS理論とは、5つの因子で人の性格を4つに分ける考え方です。

ネットで調べてみると次のことがわかりました。
検証されたデータでは、無作為で集めたチームは、10名集めても約6名分のアウトプットしか達成されませんでした。
しかし、FFS理論で設計したチームでは、同質型人材を集めた場合は6名集めた時に約9名分、異質な人材で補完関係が成立するチームを集めた場合は8名で12名分のアウトプットを達成しました。

大変興味深い理論です。
やはり人です。
チームの構成は重要です。