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トッティ部長のIT談義
ITにまつわるニュースを紹介します。コメント付き。
百五銀行
百五銀行が稼動させた情報システムは開発コストが通常の約三分の一で済んだそうです。
何故なら自前システムに拘らず、共通化出来る分野は他行と手を組み、商品やサービスの分野で競い合うという考えを持っていたからです。

これからはこういう考え方が主流になると思います。
欧米に比べてパッケージソフトの利用率が低い日本でも、ERPなどのソフトの活用が大企業・中堅企業において進んでいます。

こうして企業は開発コストや開発リスクを押さえ、コンピュータの高度利用を推進します。

社会保険庁は高価なシステムを導入しましたが、データの入力からしてずさんで、活用にはほど遠い。
民間企業が企業内で行う業務監査のような仕組みがあれば、こんな問題は考えられないのですが。
自分探し
若者の「自分探し」ブームに?の記事を見つけました。
私も同意見です。

そもそも自分はよく分からないというのが人生の基本なのに、探せば石ころみたいに見つかるんでしょうか?
残念ながら世の中はあなたのためにあるわけではない。
先ず職探しをして、飯を食えるようになってからじっくり取り組めばいい。

人間は社会的存在である。社会と自分の係わり合いをつくるのが人生にとって最大のテーマです。
社会との出入りを何度も繰り返しながら、自分のストックを増やし、社会との関係を組み替えていく。

社会のネットワークに入らずに、気に入らない、幸せになりたいというのは違います。

これは若者だけではなく、大人にも言えるのではと思います。
男の中の男
イチローファンには申し訳ないですが、私は松井の方が好きです。

ということで、ロバート・ホワイティングさんのコメントを紹介します。

ヤンキースの松井秀樹は最は好かれる日本人メジャーリーガーと言われています。
実直でガッツがあり、男の中の男。
松井秀樹

日本のスーパースターの松井もメジャーではホームランが打てず極度の不振にも陥った。
普通の選手ならとっくにヤンキースファンに見放されているはず。
常にベストを尽くす姿勢は、男が男に惚れるということでしょうか!

電子マネー普及の壁
電子マネーが急速に普及しています。
JRや私鉄、コンビニにもその利用が拡がり、勢いは止まりません。
私もSUICAを持っていますが、私鉄・地下鉄とも共同利用が進み大変便利。

この電子マネーにも壁となっていることがあります。
読み取り機がカード会社毎に必要なのです。
小売店は、複数の読み取り機を置かなければならないのです。
コンビニにエディの読み取り機やidの読み取り機が置いてあるのを気がつきましたか?

カード会社の主導権争いのため、システムや読み取り機に仕様が異なるのです。
どうしても利用者の視点は後回しになります。
普及する上での大きな壁になりますね。
進化する検索技術
ネット検索と言えば、ヤフーとグーグル。
そして今、グーグルキラーと呼ばれる会社があります。
サンフランシスコに本社を置くパワーセットです。
まだ開発中で我々の目にしていませんが、グーグルを超える検索技術だそうです。

キーワードで検索するのではなく、会話形式で検索するのです。
これは我々利用者にとって必要な情報にたどり着くためには、大変ありがたい検索方法です。

グーグル自身、まだ設立8年というのにもうライバル候補登場というわけです。
この世界、まだまだ変化がありますね。
万代橋と信濃川
おじさんが集まってカラオケをやると、かなりの確立で唄われるのが、美川憲一の新潟ブルース。
この唄に登場するのが万代橋。
仕事というか懇親というか、年に一度この新潟に集まる定例会。
今年は初めて、万代橋を歩いて渡りました。
明治19年竣工の初代は782mもあったそうだ。現在の2.5倍。
当時は萬代橋(よろずよばし)と言ったそうな。
現在のものは確か3代目?
万代橋

この下を流れるのは日本一の信濃川。
川幅はもっと広かったそうですが、ゆったり流れていますね。
信濃川

特に特徴があるわけではありませんが、このゆったりした川の流れに、なんとなく見入ってしまいました。
普段の分刻みの世界から解放されて、短くもいい時間でした。


七日島という無人島
三重県伊勢志摩に行ってきました。
高校時代の修学旅行以来か。
てこね寿司と伊勢うどんを食べて、伊勢神宮内宮を参拝して、お土産は赤福。これ定番でしょ。
目的地は五ヶ所湾にある七日島という無人島。
友人の会社が保有しているもの。
ここが無人島の船着場。
七日島船着場

ここが勝手に私が名づけた七日島庵。
七日島庵

日本の銘酒やワインを持ち込んで、囲炉裏バーベキュー。
ここは別世界だ。
この牛は松坂牛か!炭火で焼くからうまいのか!涙が出るほど旨かった!
松坂牛

七日島の夜はあっと言う間に終わり、そして朝です。
男の手料理、朝食。味噌汁、目玉焼き、さんま。
朝からおかわり。これがまたたまらない。
七日島朝食

名残惜しいが七日島とお別れです。
仕事を忘れて自由な時間。
贅沢にリフレッシュできました。
また来年も来れるでしょうか。
この日のために準備してくれた皆さん、本当にありがとう。
七日島さよなら



不明な年金記録5千万件の行方は?
年金は我々の老後にとって大切なお金です。
不明な年金記録5千件の対象者を見つけ出すことは出来るのか?

ついに厚生労働省・社会保険庁は対象者のわからない約5千万件の年金記録の照合を行うため、新しいソフトの開発をNTTデータと日立製作所に委託しました。
両社は金融機関向けに顧客口座を名寄せするシステムの開発で実績があるから選ばれたようです。
名寄せとは同一人物で複数存在する顧客データを、一つにすることです。文字通り名前を寄せる作業です。

コンピュータに誤って記録されたデータを、コンピュータのソフトを使って発見しようというのですから皮肉な話です。
年金記録をコンピュータで管理するようになったのは、約30年前以上の1980年。
当時の氏名入力は漢字ではなくカタカナです。
この当時のコンピュータでは日本語処理(漢字処理)が出来なかったのです。
古い人ならカタカナの給与明細を覚えていますよね。

人間がやることですから間違いはありますが、社会保険庁の仕事はいい加減極まりない。
中にいる人たちは普通の人たちで、きっと普通の仕事をしてきたつもりでしょうか。
仕事の目標・意義を示して遂行し結果を確認するという民間では当たり前のことに何の問題意識も無い管理職層の人たちの罪は重大。
歴代の庁官いたっては天下って余生を悠々すごすことしか考えていないし、それが普通の庁官なのですから、官僚の仕組みの問題に行き着きます。
あきれた国の制度が延々続いてきた結果です。

やはりここでも、最後は我々が自己責任で記録を調査し、間違いを発見しなければならのでしょうか。
ソフトウェアなしにデジタル家電は動かない
全日空のシステム障害で空港が機能マヒしましたが、これはコンピュータを制御するソフトウェアの問題です。
ソフトウェアは技術者が開発するプログラムで構成されています。

このソフト、コンピュータを制御するだけではなく、今やあらゆるデジタル家電に組み込まれているのです。
薄型テレビや携帯電話が高機能化していますが、これ全て組み込まれたソフトのお陰です。
携帯電話の開発コストの7割はソフトだそうです。
そのソフトですが1千万行のプログラムで構成されているというから、銀行のシステム並み。
そんな複雑なソフトとは知りませんでした。

家電業界も自動車業界もソフト技術者不足が深刻らしい。
しかし深刻に考えなければならないのは、我々利用者かも。
何故なら、ソフト障害のリスクが増大するからです。
突然、携帯電話の情報が消滅してしまうかも知れませんよ。
データのバックアップなど障害に備えておくことが益々重要になります。

全日空のシステム障害
5月27日に起きた全日空のシステム障害で、130便が欠航、306便が1時間以上の遅れで、約7万人が影響を受けました。

現象は明らかになったが、原因は未だ解明されていない。

大規模システムが障害になった場合、その原因究明は相当困難になっています。
何故なら単に一つのシステムの問題だけでなく、ネットワークやネットワークに繋がっている全てのコンピュータが、機能を分担しているため、問題の箇所を突き止めるのが大変なのです。
原因が複合的かも知れません。

今のところ、ホストコンピュータではなく、各空港を中継しているコンピュータに可能性があります。

失敗の原因に学ぶと、大規模システムを切り替える際の手立てがあるはずですが、なかなか実践されないところに、難しさがあるのかも知れません。

社会に影響を与えるシステムにおいては、このようなことは許されることではありませんが、これだけコンピュータシステムが社会のインフラになっていると、我々の方もそれを前提に行動し、被害を最小限にする工夫もしなければならないということでしょうか。