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トッティ部長のIT談義
ITにまつわるニュースを紹介します。コメント付き。
帰る家
帰る家がないと寂しい。

元プロ野球西鉄ライオンズのスター選手、豊田泰光さんの話です。
西武ライオンズの前身は、オールドファンなら誰でも知っている西鉄ライオンズです。
しかし西武の野球史に西鉄の記録がないらしい。
豊田さんには帰る家がないのです。

この西武、30周年を記念して西鉄のユニフォームを再現し試合で着るという。
帰る家が出来たのです。

ちょっと話が飛躍しますが、私の故郷は北海道。
東京に出てきても、親父さんやお袋さんがいる家に帰るのが休暇の楽しみだった。
親父さんやお袋さんが亡くなっても、やはり家があるのはいいものだ。

その家が昨年引越しをしました。
引越し前に兄から電話がかかってきました。
兄はわかっているのです。
勿論、引越しには賛成しました。
しかし、新しい家は私が生まれた家ではないのです。
ちょっと寂しい。が、これも時代の流れと受け止める。

今年も夏には帰ります。
新しい家にも行って見よう。
いちるの望みがある限り
いちるの望みがある限り、と日本の国際緊急援助隊は四川大地震の現場で頑張りました。
女性と乳児の遺体を発見した援助隊が黙祷する姿に心を打たれました。

黙祷

このシーンは中国国民にも深い感動を与えたそうです。
政治的に困難な問題を抱える中国と日本ですが、人命救助を通じた心の会話は感動を覚えます。
うれしいニュースでした。

商売の心得
商売の心得として有名なのが、「三方よし」。
近江商人は、「売り手よし、買い手よし、世間よし」を家訓としました。

売り手を大切にする、買い手を大切にする、そして世間つまり現在の言葉でいうと地域を大切にする。
この三方よしを家訓とした。

和歌山出身の経営の神様松下幸之助さんは、「どれほど喜ばれているか?」自問自答せよと言っています。
日々商売を進めていく上で大事なことは沢山あるが、自分の店はどれくらいお得意先のお役に立っているか、どれほど喜こばれているか、自問自答する、そのことを忘れてはいけない、と言っています。
三方よしと同じです。

現在にも通じる大切な心得です。
ITに依存する人間
人間はITに依存し過ぎているのではないかと、危惧するのは作家童門冬二さん。
ナビに頼るタクシーの運転手、携帯を見ながら街を歩き周囲への配慮がない歩行者、近くの同僚にメールで話かける社員。。

おっしゃるとおりです。
人間が主、ITはあくまでツール。
便利なメールもこのことを忘れると、本当の意思疎通からかけなれたことになります。
顔を見て、目を見て話すことが、どんなに大切なコミュニケーションであるか忘れてはいけない。
男らしさと女らしさ
私の時代は結婚すると妻には仕事させずに、自分の給料で養うのが男の甲斐性だと思っていた。
そして男は強く、女性を守るものだと。

こんな考えはもう古いのか。
養うなんて表現自体古いか。

デートの行き先を決めるのは?
旅行の行き先を決めるのは?
最近の20代の男性は、自分が決めるのは30%に満たないらしい。

対照的に若い女性はたくましく、恋人や配偶者に頼られるとうれしい、らしい。
なんてこった!
否定はしないが、男には男らしくなって欲しい。
やさしく強い男に。
日本のシステムエンジニアをインドで育てる
IT関連で久しぶりに、いい記事を見つけました。東芝です。

東芝は5年前から若手システムエンジニアをインドに送り込んでいる。
インド人講師からIT基礎技術を学ぶ、議論をする、そしてもう一つ,外国人とのコミュニケーションだ。

インドや中国の技術者を受け入れるのもいいが、自ら出向いて学ぶ姿勢が新鮮だ。

インドのIT技術レベルは世界のトップレベル。
日本ではIT専門家を育成する大学はないらしい。

東芝の西田社長は元気な経営者で話題が多いが、こういうところでも発想が豊かだ。

日本はいまだに言葉の壁から、インドのように欧米と交わるのが苦手。
東芝の技術者が脱皮出来たら、いい事例になるので、期待したい。
遅々として進まない電子申請
5年以内に世界最先端のIT国家となることを目指すとした「IT基本戦略」を発表したのが、2000年11月のこと。
あれから8年経過したが、実態はどうか?
件数の多い手続きでみても、06年度実績で平均17%だ。
お隣韓国は40%。
国連の調査によると、電子政府進捗度世界ランクの首位は米国、2位は韓国、日本は11位。
活用するということにおいては、今も昔も日本人はITが苦手だ。そして業務の変革が苦手だ。

私も利用したことがありません。
PRが全く無いのです。実情はどうなのでしょう。
役所にいかなくて済むなら、是非利用したい。

こんな話があるそうだ。
確定申告しようとしたら、個人認証に必要なICカード読み取り機をおいた税務署が市内に1箇所しかない。そこで購入しようとしたら、専門店で品切れ。

電子政府の旗を振ったのは森首相の時代ですから、これはもう遅々として進まない改革です。
マイクロソフトの相手はグーグル
米マイクロソフトが米ヤフーに買収を仕掛けたが、この計画は頓挫した。
ヤフーが首を縦に振らなかったのだが、どうもその裏にはグーグルが味方としてついていたようだ。

マイクロソフトが唯一かなわないのが、後発のグーグル。
インターネットサービス分野では圧倒的にリードされているのだ。
マイクロソフトもネットビジネスを抑えなければ、将来は磐石ではないと認識している証拠。

グーグルはネット広告収入をもとに、無償のソフトを提供する。
しかし、このビジネスモデルがいつまで磐石なのかは、保証の限りではない。
ネット業界の浮き沈みは、激しいのだ。
勝負がどこで決まるか、予測は難しいが、グーグルを脅かす企業は遅かれ早かれ登場する。
都市鉱山
携帯電話などIT機器には金など希少金属が数種類含まれています。

これを捨てずに再資源化することで、希少金属に復活します。
都市にも鉱山があるというわけです。

日本の再資源化能力で、希少金属の国際相場高騰に待ったをかけることになります。

携帯電話は捨てずに電話会社に返すと、資源の枯渇を防止に協力出来ますよ。
人生は最後まで
「人間万事塞翁が馬」という中国の故事があります。

塞翁が馬の故事にあるように、不運だなと思うことがあっても幸運にかわるかも知れないし、幸運と思ったことが意外とそうでもなかったり、人間の禍福はわからない。

このように振り返っているのは、民俗学者の谷川さん。

人生は一時の幸運や不運に一喜一憂することなく、最後まで自分を信じて生きてゆけばよい。
そういうことでしょうか?
私も年齢を重ねた分、少しこの意味がわかりそうな気がします。


中国のインターネット人口
中国のインターネット利用者は2007年末現在、2億1000万人とこの1年間で急増した。
米国の2億1500万人を抜き去るのは時間の問題か。

ただし人口普及率でみるとまだ16%、米国の71%や日本の69%に及ばない。
貧富の格差同様、情報格差も大きい。

もっと問題なのは中国政府のネット規制かもしれない。